内山高志「寂しいが、楽な気持ちもある」/一問一答

取材に応じた前WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者内山(撮影・奥山将志)

 プロボクシングの前WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者内山高志(36=ワタナベ)が14日、埼玉県内で行われたジム後援会主催の激励会に出席し、4月の王座陥落後、初めて取材に応じた。内山への主な一問一答は以下の通り。

 -試合後はどのように過ごしてきたか

 内山 さすがに2日間ぐらいは落ち込んだというか、受け入れられずに家に引きこもっていた。ただ、3日目にはそれも嫌になり、ロードワークと筋トレを始めた。

 -再起について

 内山 まだ決めていないが、もう1度試合がしたいと思った時に、体力が落ちていたらどうしようもない。先週から軽めのジムワークも再開した。アマの五輪予選で負けた時は200%ボクシングはやらないと思っていたが、数カ月後にはやりたくなってプロに入った。こればかりは分からない。今は未定。

 -あらためて、今後について

 内山 気持ちははっきりと言うことはできないが、もともと体を動かさないのはいや。試合がしたくてしようがなくなれば、やりたいが、中途半端にはできない。ファンの方にも申し訳ない。まだ分からない。(続けるかは)五分五分。

 -再起するなら(敗れた)コラレスとの対戦を希望するか

 内山 やるならコラレスがいいなという気持ちは強い。まだ映像は見ていない。復帰しようと思ったら、悪いところを修正する意味でも見る。

 -現在の思い

 内山 久しぶりにチャンピオンでなくなり、プレッシャーがないというか、気持ち的には普通の生活が送れている。6年間気を張っていた。寂しいが、楽な気持ちもある。