井岡一翔、白浜で地獄合宿「スタミナを強化したい」

水着ギャルを前に砂浜を走り込む井岡一翔(撮影・木村有三)

 ボクシングのWBA世界フライ級王者・井岡一翔(27=井岡)が15日、同級7位キービン・ララ(21=ニカラグア)との3度目防衛戦(7月20日、エディオンアリーナ大阪)へ向けて世界戦前恒例の和歌山・白浜合宿を開始した。

 ラグビー用のタックルロープを腰に巻き付け負荷をかけてのミット打ちや、約20キロの走り込み、ダッシュを砂浜で敢行。合宿初日から必死の形相で大粒の汗を流し、体を鍛えた。3日間の“地獄合宿”へ「下半身とスタミナを強化したい。毎回、この合宿には助けられている。今回も質のいいキャンプができると思う」と意気込んだ。

 14年5月のIBF世界フライ級戦で苦杯をなめたアムナト・ルエンロン(36=タイ)が5月末にジョンリル・カシメロ(26=フィリピン)にKO負けして王座から陥落。将来的にアムナトと再戦してリベンジしたい思いもあった井岡は「そんな(負ける)気配があった」と話した。3度目防衛に成功すれば年末にも統一戦を行うムードが高まる井岡は「(統一戦を)できるなら誰でもいい」と、IBF新王者カシメロもターゲットの1人に見据えた。