<プロボクシング:WBOスーパーフライ級タイトルマッチ12回戦>◇4日◇神奈川・スカイアリーナ座間
王者井上尚弥(23=大橋)がアクシデントを乗り越え、意地のKO防衛を果たした。3試合連続でランク1位の挑戦者を退け、陣営は年末に予定するV4戦でWBA王者ルイス・コンセプシオン(パナマ)との統一戦の交渉に入ると明言。
大橋会長が試合後リングに上がり、井上と渡米し「ロマゴン」視察に出向くことを表明した。「10日にローマン・ゴンサレスの試合がロサンゼルスであります。尚弥を連れて視察に行ってきます。そこで(将来的に)戦う交渉に入りたいと思います」とマイクアピール。45戦無敗で、4階級制覇を狙うゴンサレスの名前が挙がると、会場も大いに盛り上がった。井上の試合については「本調子でない状態でよく戦った。序盤を見て判定決着だと思ったが、倒したのは大したもの。10カウントにしたのはプロ魂。今後にとってもすごく良い経験になった」と話した。