オカダ「つまらない相手、認めてない」棚橋と防衛戦

12度目の防衛成功に自信たっぷりのIWGPヘビー級王者オカダ

 新日本プロレスのIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(30)が5月4日、福岡国際センターで棚橋弘至(41)を挑戦者に迎えた12度目の防衛戦に臨むことが2日、正式発表された。

 都内の新日本プロレス事務所で会見に臨んだオカダは、11度防衛の歴代1位記録で並ぶ棚橋とのV12戦に向け「並ぶというのは気持ち悪いので、さっさと12にいかせてもらいます」と自信たっぷりに宣言した。

 前夜1日の両国大会で挑戦表明してきた棚橋に対し「さん」付けではなく、呼び捨てにしたことに触れ「つまらない相手だと思いますよ。過去にやってきたことは認めてますけど、最近の棚橋弘至はレスラーとして認めていない」とバッサリ。コンディション、実力、強さともにレベルが下がっていると切りまくった。

 現在も棚橋が「エース」と自負していることについて「新日本プロレスのエース(の称号)はどうぞ。ただ自分が言っているだけ。恥ずかしくなくエースだよと名乗りたいのであれば、ご自由に」と上から目線で突き放した。

 棚橋とのIWGP戦は16年1月4日の東京ドーム大会以来。シングル戦も同年8月のG1クライマックス以来となる。オカダは「やっときたな、とかまったくない。もちろん(棚橋に)実力があれば、もっと早く戦っていたと思うし、それが今の棚橋弘至の実力なんじゃないかと。たどりつくまでに2年近くかかってしまう選手なんじゃないかなと思います」とレベルの違いを強調した。

 6年前の12年、棚橋弘至のV12戦で防衛記録を止めたのはオカダ自身。今回は立場が逆転した形での顔合わせとなったが、棚橋に向けて「できるんならやってみろよ」と不敵に笑った。