<WWE:日本公演>◇29日◇東京・両国国技館
警察犬にかまれ、試合欠場中の中邑真輔(38)はこの日のメインとなるWWEヘビー級王座挑戦もキャンセルした。
ノーDQ形式(反則裁定なし)で王者AJスタイルズに挑む予定だったが、松葉づえで左足をかばいながらリングに登場。中邑は「2年ぶりの両国国技館でアーティスト、ロックスター、キング・オブ・ストロングスタイルのシンスケ・ナカムラのクリーンで正々堂々としたファイトをおみせすることができなくて悔しいワン」と欠場あいさつした。
中邑が「でも、WWEスーパースターはオレだけじゃない。ヒデオ・イタミ、アスカ…」と観客に呼びかけている途中で、サモア・ジョーが登場。「犬にかまれて試合ができないらしいな。オレに挑戦権をよこせ」と要求され、急所攻撃をかわされてコキーナ・クラッチで絞められた。犬にかまれ、サモアの怪人にも絞め落とされる災難が続く形となった。すると王者AJスタイルズが登場してサモア・ジョーを撃退。ジョーの挑戦を受諾した。
中邑は25日にハウスショーとして開催されたベイカーズフィールド大会前、会場付近にいた警察犬に突然、左足をかみつかれた。25日の大会に続き、テレビマッチとなった26日の米オンタリオ大会も欠場。同大会で組まれていたUS王者ジェフ・ハーディへの挑戦もキャンセルとなっていた。