最多記録更新のヘビー級王座4度目の防衛か、それとも史上2人目の2階級同時制覇か-。UFCの18年最大のスーパーファイトが迫った。7日(日本時間8日)に米ネバダ州ラスベガスのT-モバイルアリーナで開催されるUFC226大会のメインイベントとなったヘビー級王者スティペ・ミオシッチ(35)-ライトヘビー級王者ダニエル・コーミエ(39=ともに米国)のヘビー級タイトルマッチ前日計量は6日(同7日)、ラスベガスで開催された。
ミオシッチは242・5ポンド(約110キロ)、挑戦者で2階級制覇を狙うコーミエは246ポンド(111・58キロ)と1階級下の王者が体重を上回る形となった。ミオシッチは「タイトルを譲るわけにはいかない。みんながオレの夢の実現に努力をし、犠牲を払ってきた。だからベルトを渡さない」と気合十分。一方、コナー・マクレガー(アイルランド)に続く史上2人目の2階級同時制覇、またランディ・クートゥア、BJペン(ともに米国)、マクレガー、ジョルジュ・サンピエール(カナダ)に続く、史上5人目の2階級制覇を狙うことになるコーミエにとっては集大成のファイトだ。既に来年3月20日に迎える40歳の誕生日をもって現役引退を表明している。
コーミエは「人が偉大なファイターの話をする時、必ず自分の名前が挙がること。それが史上最強のレガシーだ。レガシーは永遠に続く。ミオシッチに勝って2階級を制覇すれば、オレも史上最強の称号を手にいれることになるだろう」と口にしている。現役王者同士のタイトル戦となるだけに、ファイトマネーも高額。米メディアによるとミオシッチが75万ドル(約8250万円)、コーミエは50万ドル(約5500万円)に設定されたという。