金丸、デスペラード組V2「田口はしゃいでるだけ」

ワト(右)にレフリーを投げつけ、防御する金丸(撮影・菅敏)

<新日本:東京ドーム大会>◇5日◇東京ドーム

タッグ選手権は金丸義信(44)、エル・デスペラードの王者組が2度目の防衛に成功した。

昨年9月に苦杯をなめさせられた田口隆祐(41)、マスター・ワト(23)組と対戦。試合開始直後は若いワトが勢いに乗って攻め立て、ベテランの田口が得意の「ケツ殺法」を繰り出し、主導権を握った。攻め立てる対象はデスペラードだったが、要所で邪魔をしたのが“ヒールマスター”金丸だった。

田口とワトがデスペラードに合体技を仕掛けて追い込むが、金丸がカット。それでも田口がスライディングケツで追い込むが、ウイスキーの角瓶を持ち出した金丸に気をとられた隙にデスペラードが顔面パンチを食らわせ、さらにピンチェ・ロコで撃沈させた。

試合後、デスペラードは「何だ、あのくそバカ野郎ども。ふさげやがって。ああ、頭いてー。あー、気持ち悪い」と言いながらインタビュールームへ。「この試合、もう1回ビデオでも何でも見てみろ。印象に残っているのは何だ? 俺たちがずーっといじめてる画と田口がしりではしゃいでるだけだろ」。

金丸は「見ての通り俺らのチーム、確立してるからよぉ。ええ!? どこのチームにも負けねえよ。仮に負けたってよ、痛くもかゆくもねえよ」と自信たっぷりに語り、角瓶を手に「今日もいい酒を飲めるか、おい」と高笑いした。

※挑戦者組

▽ワト「金丸、デスペラード、こんな反則してよお、勝ったと思うなよ! 俺はまだ終わってねえ! 俺の青い炎はまだ消えてねえからな!」

▽セコンドの天山広吉「ワトはこれからの人間やと思ってるし、だから俺はこうして後押ししている。近い将来ね、彼にジュニアをけん引する人間になってもらいたい」

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