【RIZIN】朝倉海1年4カ月ぶりの復帰戦KO勝利 兄未来見守る中で元谷友貴に強烈な左膝一発

3回、朝倉海(後方)は元谷に膝蹴りを入れTKO勝ちする。右奥から2人目は朝倉未(撮影・滝沢徹郎)

<RIZIN.42>◇6日◇東京・有明アリーナ

「ゴールデンウイーク」は、「朝倉ウイーク」と様変わりした。人気格闘家・朝倉海(29=トライフォース赤坂)が、元谷友貴(33=フリー)から白星を飾った。21年大みそかの「RIZIN.33」の日本バンタム級GP準決勝で、瀧沢謙太に判定勝ちしながらも、右拳を骨折。それ以来、約1年4カ月ぶりの復帰戦だった。

最後は鮮やかに魅せた。最終3回。元谷をコーナーに追い込むと、コンビネーションから強烈な左膝をボディーに見舞う。これで相手はもん絶し、立ち上がれず、レフェリーに試合は止められた。

「皆さん、お待たせしました! やっとかえってこられました。本当につらかったけど、みんなの応援で復帰できました」。セコンドに付いた兄・未来(30=トライフォース赤坂)の前で、欲していた勝利の味をかみしめた。

「朝倉兄弟がいるRIZIN、最高じゃないですか?」兄弟らしく、兄を強く意識していた。4月29日の「RIZIN LANDMARK 5」(東京・国立代々木第1体育館)では、ダブルメインで斉藤裕-平本蓮、そして未来-牛久絢太郎が行われた。フェザー級2試合について、海は「両試合とも、いい試合だったと思いますが、判定決着だったので。あとはアグレッシブな試合ではなかったと思うんですけれど、僕の試合はもっと派手なものを見せたい」と、気合を入れていた。

前日の公開計量で「会場を爆発させるので楽しみにしていてください」と話していた通り、ファンの熱狂を誘った。兄が勝利して、その1週間後に弟も白星。ともに大会のメインイベントで、勝ちリレーで締めた。

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