<プロボクシング:東日本ミニマム級新人王4回戦>◇25日◇東京・有明アリーナ
大橋ジムのトレーナーで元日本フライ級1位の北野良氏の長男・武郎(19=大橋)が東日本ミニマム級新人王準決勝進出を決めた。川上拳汰(21=石川)との同新人王2回戦となるプロ2戦目に臨み、2回2分35秒、TKO勝ちを収めた。サウスポースタイルから2回、左ストレートでダウンを奪うと、連打からの左ストレートでぐらつかせてレフェリーストップ勝ちとなった。
今年4月、沢田翔瑠(極東)との同新人王ミニマム級4回戦で判定勝ちで白星プロビューしてから約3カ月ぶりのリングで確実にデビュー2連勝。「体が強くてやりづらかったです。判定でいいかなと思っていましたけど。勝ててほっとしています」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。トレーナーを務める父良氏からは「自分らしく戦えばいいよ」と言われ、両肩から無駄な力が抜けたようだ。
神奈川・大磯町出身の北野は中学3年の時に父とともに大橋ジム入りし、アマ戦績は7勝無敗。今年2月、C級(4回戦)プロテストに合格し、4月に白星デビューを飾っていた。