格闘技イベントのRIZINは2日、都内で記者会見を開き、RIZIN44(24日、さいたまスーパーアリーナ)の追加カードとして、キックボクシングルール(70・0キロ)で、安保瑠輝也-宇佐美正パトリックの対戦が決まったと発表した。
この会見の前には、木村“フィリップ”ミノル(29)のドーピング陽性についての発表があった。かねて安保が木村との対戦を希望していただけに、両者はその件も絡めて“舌戦”をスタート。宇佐美は「代打満塁ホームランみたいな形で」と必勝を誓った。
安保は「俺は正直、(木村が)陽性って知っていました。あいつは実力はありますけど、心は弱い。心も体もきれいになって、決着つけようぜ」と木村しか見ていないことを強調した。ボクシング高校6冠ながら、MMAを主戦場に戦う宇佐美にとっては、相手の土俵に上がることになるが「打撃もずっと練習してきましたし、俺は安保嫌いなので、逆に返り討ちにしてやりたい」と不適な笑みを浮かべた。
2人は今回が公の場では、初顔合わせとなる。宇佐美が「ブサイクだな」と冷静な顔で挑発すると、安保は「今までツイッターとか絡んできてたけど、顔が分からなくて、ガソリンスタンドの店員さん」と負けじと、あざけ笑った。宇佐美が、ボディーでのKO勝利を宣言すると、安保もすぐさま、マイクを握り「お前の左ボディーわかりやすいから。そこに思いっきり顔面合わせたるわ」と言い、止まらなかった。