【新日本】IWGP GLOBAL初代王者はデビッド・フィンレー「こうやって歴史つくられる」

ベルトを掲げるデビッド・フィンレー(撮影・横山健太)

<新日本プロレス:WRESTLE KINGDOM18>◇4日◇東京ドーム

3WAY形式IWGP GLOBALヘビー級王座決定戦は、デビッド・フィンレー(30)が初代王者となった。ウィル・オスプレイ(30)、ジョン・モクスリー(38)と新設された初代王座を争い、22分17秒、オスプレイの顔面に膝をねじ込むオーバーキルでフォール勝ちを収めた。

ゴング直後、オスプレイの提案にモクスリーが乗る“共闘”で集中攻撃を浴び、場外で2人の合体チョークスラムでテーブル葬された。ここで終わったと思われたが、両者が激闘を繰り広げている途中で蘇生。鉄柱にモクスリーを投げつけて額を切り裂き、シレイリを喉元に押しつけながらネックブリーカーでエプロンにたたきつけた。

3人による混戦に持ち込まれると、モクスリーをストームブレイカーで沈黙させたオスプレイを捕まえたフィンレーが担ぎ上げて背中を折るニードロップをさく裂させた。既に息の根となったオスプレイに対し、新技となるオーバーキルで仕留めた。フィンレーは「こうやって歴史はつくられるんだ」と不敵な笑みを浮かべた。

試合後には、リングサイドで視察していた元WWEのドルフ・ジグラーことニック・メネスを挑発。試合後のインタビュールームではメネスに襲撃を受けた。昨年9月、WWEに解雇されたメネスだが、米トップ団体でWWE世界ヘビー級王座、インターコンチネンタル王座、US王座、タッグ王座など主要全タイトルを奪うWWEグランドスラムを達成している世界的知名度の高いスター選手。フィンレーは、大きい壁となるメネスを敵に回した形となった。

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