プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(32=大橋)が5月4日(日本時間5日)、米ラスベガスのT-モバイルアリーナでWBA世界同級1位ラモン・カルデナス(29=米国)との防衛戦を控える。23日(同24日)午前に米ロサンゼルスに到着し、同市内のジムで公開練習に臨んだ。70人以上集まった米メディアの前でカルデナスとも対面し、フェースオフ(にらみ合い)を展開した。
創刊100年以上の歴史と権威があると言われる米老舗専門誌ザ・リング(電子版)では早速、公開練習の写真など井上関連ショットを17枚掲載。WBAスーパー、IBF世界バンタム級王者時代となる21年6月、マイケル・ダスマリナス(フィリピン)との防衛戦以来、約3年11カ月ぶり3度目のラスベガス決戦となる。同誌は「井上にとって約4年ぶりの米国での試合となる今回は、2階級4団体統一の無敗王者、そして世界的スーパースターとして帰ってきた。井上はカルデナスとフェースオフした後、ヘビーなサンドバッグで実戦的な動きをみせた。過去の的をKOしてきた骨を砕くようなパワーをのぞかせた」と報じた。