【ボクシング】力石政法破ったヌニェス「夢」母国で待つ婚約者に捧げる悲願の世界ベルトに笑顔

9回、ヌニェス(右)の右フックを浴びる力石(撮影・鈴木みどり)

<プロボクシング:レミノボクシング大会>◇28日◇神奈川・横浜BUNTAI

世界初挑戦の同級3位・力石政法(30=大橋)は判定で散った。28勝28KO(1敗)のエドアルド・ヌニェス(27=メキシコ)と対戦。最終12回まで戦い抜いたが、手数で劣り判定0-3で完敗した。大橋ジムへ移籍2戦目でつかんだ世界挑戦のチャンスを生かせず、兄のIBF世界フライ級王者・矢吹正道(32=LUSH緑)との兄弟同時世界王者も果たせなかった。

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力石を判定で下して新王者となったヌニェスが、母国で待つ婚約者エレイダさんにベルトをささげた。来日前の最終調整では減量食など栄養面でサポートしてもらったといい「この結果に満足している。夢をかなえることができた。たくさんの夢が待っている。チャンスをものにできてうれしい」と13年かけて手にした世界ベルトに満足顔。日本での継続ファイトを希望し「自分は日本が大好き。また日本に戻ってきて試合がしたい」と話していた。

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