魁聖が出稽古 疲労ピーク「腰が痛い」 [2016年3月10日13時47分] 出稽古後に疲れ切った表情を見せる魁聖(撮影・木村有三) 大相撲春場所(13日初日、エディオンアリーナ大阪)に備えて、西前頭7枚目の魁聖(29=友綱)が10日、大阪市天王寺区の宮城野部屋で出稽古した。 同僚の幕内旭秀鵬、十両旭日松、旭大星らと姿を見せた魁聖は、横綱白鵬と三番稽古を消化。最初の2番は力強く左上手を引くなどして連勝したが、その後は横綱に左上手を奪われて抵抗できず、結局2勝8敗で終了した。場所前で疲労はピークの様子で「ダメ。もう、疲れた。腰が痛い。ダメだ」と泣き言を連発しながら引き揚げた。 中嶋勝彦「今やるしかない」王者杉浦からフォール[3/11 00:01] K1王者・武尊らが14日「ニコラジ」にゲスト出演[3/10 23:29] 18歳加納陸が東洋タイトル戦、今夏の世界戦実現へ[3/10 21:47]