<大相撲春場所>◇初日◇13日◇エディオンアリーナ大阪
大阪府出身のご当所力士で東前頭14枚目の大翔丸(24=追手風)が、新入幕初日をうれしい白星で飾った。
相手は昨年春場所の初顔合わせ以降、幕下から十両まで3度の対戦で3連敗中だった西前頭13枚目の御嶽海(23=出羽海)。押し込まれ、泳がされてバランスを崩したが、やや半身の右から強引とも思える、すくい投げで転がした。
投げを打った場面は「たまたまです」と、相撲の流れの中の動きだったようだが、それまでは「体が動いているのが良かった。自分の相撲を取らないと、幕内では絶対に勝てないと思った」と、自分の相撲に徹したことを喜んだ。
喜びといえば「御嶽海に初めて勝ったのはうれしい」と話し、さらにこれも初体験の「使いませんが、懸賞をもらえたのもうれしい」と4本(手取り12万円)かかった懸賞金ゲットも喜んでいた。