白鵬、春場所へ平常心 気になった力士「いないね」

朝稽古で内弟子の中村(右)に身ぶり手ぶりで指導をする白鵬(撮影・佐々木隆史)

 大相撲春場所(12日初日、エディオンアリーナ大阪)で、5場所ぶりの優勝を狙う横綱白鵬(31=宮城野)が3日、大阪市内に宿舎を構える部屋で行った朝稽古で、好調をアピールした。

 西前頭11枚目石浦(27)や、3人目の内弟子となる金沢学院大・中村友哉(ゆうや、22)らと、20番取り18勝2敗。得意の右四つからの寄り切りや、上手投げなどで転がすと時折、笑みを浮かべるなど充実の内容に「昨日より今日、という感じ。これから。まだまだ。(でも)出だしはいい感じかな」と、手応えを口にした。

 番付表をまだ確認しておらず、稽古後に報道陣から見せてもらった。気になった力士はいるか、と問われると「いないね」と、一言。新横綱稀勢の里の誕生で、17年ぶりの4横綱になる春場所にも平常心で臨む。