大相撲の貴乃花親方(元横綱)は3日、大阪市内で開かれた貴乃花一門の激励会で取材に応じ、新横綱稀勢の里について「しこ名の通り、まれに見る存在だ。1つ上に上がったからには、このまま突き進めばいい」と称賛と期待を寄せた。
貴乃花親方は稀勢の里が10代のころから注目し、巡業部長に就任した昨年春から地方巡業では四股の踏み方などをアドバイスしていた。2日には稽古風景をテレビで見たそうで「地位は人を作るとはよく言ったもので、風格が出てきている。自分の弟子のようにうれしい」と目を細めた。
春場所は12日にエディオンアリーナ大阪で始まる。2連覇を目指す新横綱への期待を聞かれ「全国民の皆さんと同じ思いでしょう」と述べた。

