スピード出世の炎鵬、お風呂上がりの吉報に勘違い

新十両昇進の炎鵬(右)は手形押ししていた石浦(左)から写メを撮られ笑顔(撮影・浅見桂子)

 日本相撲協会は1月31日、大相撲春場所(3月11日初日、エディオンアリーナ大阪)の番付編成会議を開き、横綱白鵬の内弟子の炎鵬(えんほう、23=宮城野)の新十両昇進が決まった。

 昨年春場所で初土俵を踏んだ炎鵬は、所要6場所で新十両昇進を果たし、昭和以降1位タイのスピード出世(幕下付け出しを除く)となった。初場所千秋楽パーティーから“解禁”したまげ姿で、都内の部屋で会見を開き「まさかこんなに早く上がるとは思わなかった」と驚きながらも喜んだ。一報をどのようにして知ったかを聞かれると「風呂上がったらちょうど『上がったよ』って言われて、風呂上がったのかなと思ったら、『十両上がったよ』という感じでした」と天然エピソードを披露。167センチ、92キロの小兵は「まずは勝ち越して、十両にまぐれで上がったと思われないように頑張りたい」と、序ノ口デビューからの6場所連続勝ち越しを狙う。