小倉智昭キャスター(68)が、フジテレビ系「とくダネ!」を降板した経営コンサルタント、ショーン・マクアードル川上氏(47)の経歴詐称騒動に「われわれにも責任がある」と反省を示した。
ショーン氏は10年より「とくダネ!」でコメンテーターを担当していたが、経歴詐称が明らかになって、17日に番組で降板が発表された。ショーン氏は19日にラジオ番組で、事前録音したメッセージで、涙ながらに謝罪した。
小倉キャスターは21日放送の「とくダネ!」で、「自分がどのように受け止められているか、わりあい気にする方だった」と振り返る。そして「われわれ番組もテレビ局もショーンさんの経歴をキチッと調べられなかったっていうところには責任があると思います」とショーン氏を起用した側にも責任の一端はあると認めつつも、「ただ番組に出てもらう方の経歴をつぶさに調べるのは現実的になかなか難しいので、結果的にこうなった」と語った。
小倉キャスターは「日本は何をするにしても履歴書を出したりする国だけど、その履歴書を詮索することはまずしないですよね。相手の信用を傷つけちゃいけないというところから始まるので。われわれもこれから先気をつけなきゃいけないのかな」と話し、「とにかく残念」とコメントを締めた。
またフジテレビの笠井信輔アナウンサー(52)は局内でも「経歴をどこまで確認するのか」と議論が巻き起こっていることを明かした。