市川染五郎が初座頭 歌舞伎普及へ工夫こらす

巡業公演「松竹大歌舞伎」の会見を行った市川染五郎

 歌舞伎俳優市川染五郎(43)が14日、都内で「松竹大歌舞伎」(6月30日~7月31日、全国巡演)の会見を行った。

 巡業公演で座頭を務めるのは初めて。「松浦の太鼓」で松浦鎮信を初役で務めるほか、「粟餅」に出演する。また、素顔での「ごあいさつ」など、歌舞伎普及のため工夫をこらした公演になる。

 染五郎は「もうちょっといい、高いスーツを着て、歌舞伎の歴史や演目の紹介をしたい。歌舞伎に興味を持っていただくことを目標に、あらゆる角度でできれば」と話した。

 染五郎は現在、歌舞伎座で公演中、5月はラスベガス公演、6月も歌舞伎座公演が続く。「自分は『マグロ人間』、止まると死んでしまう。とにかく大好きな舞台に立ち続けたい」。

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