俳優佐々木蔵之介(48)と深田恭子(33)が16日、都内で開催された映画「超高速!参勤交代リターンズ」の完成報告会見に出席した。
同映画は2014年公開でブルーリボン賞受賞など大ヒットを記録した「超高速!参勤交代」の続編。行きは参勤、帰りは交代。まだ参勤交代は終わっていなかった。本作は帰りの交代を行きの倍速で帰る必要があるという設定となっている。
「話をもらった時は、うそでしょうと思った。監督から帰りがあるからと言われ、しかも倍速って聞いて、また泥まみれになって走るんだと思った」と佐々木。
一方、深田は「この映画は人に説明するのが簡単なんです。今回は『帰りの話』と説明してます」と佐々木の苦労をよそに笑顔で語った。
2作目の見どころを佐々木は「ん~、菊千代(猿)かな。断トツのパワーアップで、ちょっと悔しいくらい(笑い) 全てでスケールアップしていますが、個人的に見てほしいのはふんどし姿で川を渡るシーンですね」と話した。
本作は福島・いわき市で撮影も行った。「いわきのたくさんの人から歓迎してもらいました。作品を愛してくれているのが実感できました。多くの人に伝えられるように頑張りたい」と深田。
佐々木は「クライマックスのじゃんがら念仏踊りでは、200人もの市民に参加していただいた。そのシーンは本当にタイムスリップしたような気分で幸せでした。福島復興の応援になればうれしいし、福島の方に感謝しています」と語った。
当日は伊原剛志、寺脇康文、柄本時生、六角精児、陣内孝則、西村雅彦、菊千代(猿)、本木克英監督と豪華キャスト陣がそろった。中でも陣内は「前作でメークが濃いとネット上で批判を受けたので、今回はもっと濃くした。デビット・ボウイばりのメークです。松竹さんも『寅さん』『釣りバカ』シリーズが終わってしまったので、ぜひこの参勤交代をシリーズ化していただきたいですね」と話した。
本作は、9月10日全国公開される。