土屋太鳳、東京五輪「体育大にいるので関わりたい」

映画「青空エール」の初日舞台あいさつ

 土屋太鳳(21)竹内涼真(23)出演の映画「青空エール」(三木孝浩監督)の初日舞台あいさつが20日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた。

 盛り上がるリオデジャネイロ五輪で印象に残った選手は誰かを聞かれ、土屋は「シンクロナイズドスイミングの井村(雅代)監督です。厳しい言葉を掛けているけど、覚悟と愛情がある。すてきな方だと思います」。

 舞台あいさつ直前に陸上男子400メートルリレーで日本が銀メダルを獲得し、葉山奨之(20)の楽屋では大騒ぎだったという。葉山は「本当にすごかった。熱のまま舞台に立とうと立ってます。(劇場に)出る時、クラウチングスタートで出ましたもん」と笑わせた。

 2020年東京五輪へも期待が高まる。日本女子体育大の学生でもある土屋は「せっかく体育大にいるので、何か関わりたいです」と意欲的だった。

 ほかに堀井新太、松井愛莉、上野樹里が出席。