ミッツ、吉田沙保里への「シラけた」発言を謝罪

ミッツ・マングローブ(写真は2015年4月9日)

 タレントのミッツ・マングローブ(41)が、リオデジャネイロ・オリンピックのレスリング女子53キロ級決勝で敗れ号泣した吉田沙保里(33)について番組で「シラけた」とコメントしたことを謝罪した。

 ミッツは19日放送のTOKYO MXテレビ「5時に夢中!」で、オリンピック4連覇を逃しカメラの前で号泣した吉田沙保里の話題になった際、「あれは泣きました」という司会者の言葉に「一滴も(涙が)出なかった。かえってシラけちゃって」と返した。この発言が一部スポーツ紙で報じられると、ミッツに対する批判がネット上で殺到する騒ぎになっていた。

 これに対しミッツは20日、ブログで「生放送での私の発言に対し、不快感や怒りを露にしてらっしゃる方が大勢いらっしゃいます。先ほど、件の録画を確認しました」「これは、非難されてしかるべき発言だと思います。申し訳ありませんでした」と謝罪。「誤解を生む・生まないとか、真意として、何に対して『シラけた』かを弁解する以前に、表現が稚拙で、無粋で、失礼です」と、真意がどうあろうと言葉として不適切だったと反省の意を示した。

 重ねて、「言い訳や弁解はいたしませんが、吉田選手ご本人が、金メダルを目指して命懸けで戦ってきたこと、それでも敗れてしまった悔しさを、私も感じたことは確かです。決して、彼女の戦う姿や結果にシラけたのではありません」と理解を求める。

 ミッツの発言を取り上げた報道の中には言葉を誤解している箇所も多くあったようだが、「とにもかくにも、この度は、大変失礼いたしました。こんなひねくれ者が、メディアで仕事をさせて頂いている以上、もっと言葉や表現を的確に、お洒落に選べるよう、鍛錬します」とすべて責任は自分にあるとしたミッツ。最後まで「吉田選手をはじめ、たくさんの人たちの感情を、侮るようなことになってしまい、ほんとうにごめんさい」と反省しきりだった。