大森靖子、デザイナーと金銭トラブルで法的措置

 歌手の大森靖子(29)が、衣装デザイナーでスタイリストのさくらいかおり氏とグッズ制作等のギャランティーをめぐりトラブルとなり、法的措置を取るとした。

 騒動の発端となったのはさくらい氏のツイート。21日に、過酷な労働で身体を壊したとして引退することを報告し、その後「一個8時間作るのにかかるものを200個作ってギャラが50000円だったり、1カ月5人がかりで眠らずに衣装や内装や小道具もやってギャラが30000円だった仕事は、常識的な額を払います、って言われていながら後出しでその額を出されました」と訴えた。

 その制作物の画像から大森との仕事であることが判明。すぐに大森もツイッターで反論。正当な額を支払ったと主張し、「うそつきこわい…」と、さくらい氏の主張がうそであるとした。

 その後も大森とさくらい氏とで主張が食い違い、大森は振り込み履歴の画像を証拠として公開したが、さくらい氏は「なにこれ、、、全然事実と違う、、、、、しかもデータ画像なんていくらでも偽造できるし、、、あまりにショックすぎて声もでない、、、」と反論した。

 大森は「こんなわけわかんないこと言われて、3年間ずっと我慢してたけどうそつきつづけられて、ほんとのこと言っても何にも通じないし、みんなにこんなクソやりとりみせて気分害すほうがやましいよ」と、さくらい氏とのトラブルに決着をつけるべく、「所属会社または個人で提訴させていただきます」とした。