岸谷五朗が度肝を抜かれた「フエルサ ブルータ」

アルゼンチンのパフォーマンス集団「フエルサ ブルータ」の最新作「WA!」制作発表会見に出席したアンバサダーの俳優と出演者ら(撮影・近藤由美子)

 岸谷五朗(52)ら人気俳優4人が16日、都内で行われたアルゼンチン人気パフォーマンス集団「フエルサ ブルータ」の新作「WA!」(8月1日開幕、東京・品川プリンスホテルステラボール)の制作発表に出席した。

 岸谷はチーフ・アンバサダーに就任し、松井愛莉(20)大谷亮平(36)吉沢亮(23)もアンバサダーとして公演をPRしていく。

 「フエルサ-」は、世界で人気のパフォーマンス集団。これまで30カ国で公演を行い、計500万人を動員。14年には来日公演も行った。日本を題材にした新作「WA!」は世界に先駆け、日本で初演される。

 この日は、岸谷が4月にアルゼンチンを訪問した映像も上映された。「地下鉄では、丸ノ内線の古い車両が使われていました。僕はあっちでは外国人なのに落ち着いた感じでしょ。アルゼンチンと日本のつながりを感じました」。

 岸谷は「フエルサ ブルータ」を07年にニューヨークで初めて見た。「とんでもないショーがあると聞いていましたが、度肝を抜かれました。すごい作品。今回は日本とアルゼンチンの融合で、しかも和がテーマ。僕としては、うれしいです」とPRした。