痛み和らぎ小林麻央「口がぽわ~んと開いてしまう」

小林麻央(2011年3月10日撮影)

 乳がんで闘病中の小林麻央(34)が17日、ブログを更新し在宅医療の医師が訪問し、痛みや息苦しさが取れて「つい、口がぽわ~んと開いてしまいます」とつづった。

 「今朝も在宅医療の先生がいらして、症状に合わせ、お薬や点滴の量を調整して下さいました。心強いです。連動した熱、痛み、息苦しさが取れているときの穏やかな時間は、つい、口がぽわ~んと開いてしまいます」

 またブログに「楽しみの入浴」と題し、看護師に補佐してもらって入浴することも明かした。

 「今日は、看護師さんに、入浴補佐をして頂ける日なので、湯船まで浸かれるか!? 楽しみです」

 小林は昼寝後、頭から顔をタオルで冷やして、クールダウンしている写真をアップした。

 前日16日のブログでは、東京・歌舞伎座で7月2日開演の「七月大歌舞伎」夜の部「駄右衛門花御所異聞」で白狐を演じ、海老蔵と親子で史上最年少の宙乗りに挑む、長男勸玄くん(4)との交流の様子を紹介した。

 小林は13日に、勸玄くんの練習用に白いキツネのお面を購入し、翌14日には夫の市川海老蔵(39)が、勸玄くんにねだられお面に隈(くま)取りを施した。

 そのお面を着けて遊んだ勸玄くんと、言い合いになったとつづった。

 「隈取りを描いたりして、白狐を楽しんでもらおうとと、お面を購入してみました。(これは主人描)遊んだあと

 『かんかん、キツネさんいいねー!』

と盛り上げてみると

 『これは、ネコだよ!』

、、、と。

 『?かんかん、それはキツネだよ。』

 と返すと、

 『ちがうよ!!ネコだってば、ママ!』『いや!白いキツネだよ。』

 『ネーーーコーだってばぁ!!プンプン』

と、少し言い合いになってしまいました」(コメントは全て原文のまま)

 母と子の、ほほ笑ましいやりとりを明かした。