東海地区を中心に活動する5人組アイドルグループ「マジプリ」こと、MAG!C☆PRINCEが17日、名古屋市内で開催されたライブでデビュー2周年記念日である12月23日に名古屋国際会議場(センチュリーホール)でワンマンライブを開催することを発表した。

 グループ史上最大規模のである3000人収容施設での公演決定に、1800人のファンからは大歓声が巻き起こった。

 マジプリは2015年3月、愛知・岐阜・三重3県のイケメンを募集した企画「NAGOYAボーイズ(仮)オーディション」から誕生。中部圏だけでなく全国区でも人気となっている。この日のライブには、5月に九州で結成された弟分グループ・九星隊(ナインスターズ)がゲストで登場。相次ぐサプライズでファンたちは歓喜の連続だった。

 リーダーの平野泰新は、「センチュリーホールというとても大きい会場でライブができることをうれしく思います。発表された時は、『ついにここまできたのか…』と自分たちの成長を実感しました」。さらに、「とてもワクワクしています! 本当に楽しみで仕方ありません! このライブで新しい事をやってみたいですし、これを機に自分たちの新しい魅力も伝えていきたいと思っています」と意気込みを語った。