モト冬樹「フェアであり悪気もない」グッチ裕三擁護

モト冬樹(2013年5月17日撮影)

 タレントのモト冬樹(66)が、コミックバンド「ビジーフォー・スペシャル」の同僚でタレントのグッチ裕三(65)が自身の経営するメンチカツ屋を番組などで絶賛していた問題について、「フェアであり別に悪気もない」と擁護した。

 グッチは24日、都内で、CS放送歌謡ポップスチャンネル特別番組「スナック寿美~今夜も!有名人が集まる店~」の収録に出席。番組などで絶賛していたメンチカツ屋が、実は自身がオーナーだったことが発覚した騒動について「基本的に名前を出さずに勝負したかった。そうしたら思いの外うまくいって。他にもお店をやっているけど名前を出していない。それがフェアだと思ってた」と説明後、「認識不足でした」と謝罪した。

 モトは同日、ブログを更新。芸能人が経営する店について、名前を出してPRするよりも、名前を出さずに商品で勝負することを「フェア」だと思うとし、「裕三は名前を出さずにその商品で勝負しようとしたわけだからフェアであり別に悪気もない」と擁護。「いろいろ意見があるとは思うけどべつにそのメンチカツが美味しかったらいいんじゃないの? 誰が作ろうがそんな騒ぐほどのことじゃないよね うまければ買えばいいし まずければ買わなきゃいいんだからさ」と私見を述べた。