元AKB48島崎遥香(23)が15日、都内で、応援サポーターを務めているミュージカル「ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー」にゲスト出演し、サックスの演奏を披露した。中学で吹奏楽部だったが、08年にAKB48に加入して以降、人前で演奏したことはなかった。芸能界入りして初のサックス姿を披露した。
終盤、ディズニー映画「リトル・マーメイド」の劇中歌「アンダー・ザ・シー」で、白い星形マークが入った赤いスーツで登場した。髪形はオールバック。キャストと一緒に、舞台中央でサックスを演奏した。吹き終えると「ぷはっ」と息継ぎをし、隣にいたフルート奏者と目を合わせた。満足げにニッコリ笑った。アンコールで再登場し「ミッキーマウス・マーチ」も演奏。観客が総立ちになる中、手を振って退場した。
サックスを吹くのは中3以来8年ぶりという。レギュラー出演中のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」の撮影も続く中、スケジュールの合間を縫って数日間、練習した。本番前には「リハーサルのたびに失敗しています」と話したが、終演後は「今まで合わせた中では、一番うまくできました」と笑顔。パーカッションの石川直から「本番慣れしている。アイドルの方は短い時間で覚えるし、場数が違う」と褒められると、「昔から本番には強いタイプなんです」と喜んだ。
サックスの魅力について「小学校の時に習っていたピアノは、途中でつまんなくなっちゃうんですよ。サックスは間違えてもつまんなくならないからいいですね」と独特の表現で語った。「今日はリズムは合ってたけど、音を間違えたのが反省点です。もっと上達して、また演奏してみたい」と笑顔で意欲を示した。【横山慧】