山田孝之「やるべき事がある」“裏方”として意欲

映画「デイアンドナイト」の制作発表記者会見で、記念撮影する俳優の山田孝之(左から4人目)と主演の阿部進之介(同5人目)

 秋田県の架空の町が舞台の映画「デイアンドナイト」の撮影開始を前に、作品に出演せずプロデューサーとして裏方に専念する俳優山田孝之が2日、同県鹿角市で記者会見し「クランクインは怖くもあるが本当にうれしい。出るより、プロデューサーとしてやるべき事があると思った」と意気込みを語った。

 人間の善と悪をテーマにしたヒューマンサスペンスで、全編秋田で撮影し、来年秋に公開予定。山田は「出演する地元の皆さんの演技を見るのが、とても楽しみ」と笑顔を見せた。主演の阿部進之介は「いい演技をして地元の人に俺たちの映画だと言ってもらえたら」と話した。

 鹿角市民が、映画による地域振興に取り組むプロダクションに呼び掛け、昨年夏ごろに秋田ロケが決まったという。今年9月の地元オーディションで選ばれた住民約50人も撮影に参加する。