アキラ100%フジ番組企画で24時間75キロ走破

フジテレビ「いつでもマラソン24時」で24時間マラソンに挑戦し走破したアキラ100%(C)フジテレビ

 股間をお盆で隠す裸芸で話題のお笑い芸人アキラ100%(43)が、28日に24時間マラソンに挑戦して翌29日に無事、走りきった。

 アキラは、18年元日にフジテレビで放送する「いつでもマラソン24時」(18年1月1日深夜0時40分、関東ローカル)の企画として24時間マラソンに挑戦。28日午前9時に埼玉県飯能市にある母校・駿河台大をスタートし、ちょうど24時間後の29日午前9時ちょうどに、最後の難関となったフジテレビの大階段を登り切り、シンボルのお盆とともにガッツポーズでゴールテープを切った。

 アキラは道中、沿道に駆けつけたファンのリクエストに応えるうちに約2時間、予定が遅れ、さらに15キロを超えたあたりで膝に痛みがでるなど、どんどんペースが落ちていった。それでも一般の人々、小、中学校の同級生、大学時代のサークルの先輩後輩、劇団員仲間、事務所の後輩芸人、さらには妻までが登場し、声援とスタッフの懸命な治療に後押しされて75キロを走破した。

 アキラは同局を通じてコメントを発表した。

 -走り終えた思い

 アキラ やっと終わった、やっと終わったという気持ちですね。達成した充実感。うれしい気持ちになってるという不思議な気持ちですね。

 -走っている間はどんな気持ち?

 アキラ スタートして3時間くらいで、もう二度とやりたくないと思いました。所沢に着く前には膝の痛みが出ていたのでその辺から、やだなぁと思いながら走ってました。

 -1番印象に残った出来事は?

 アキラ うれしいことで言うと、今まで知り合いだったけどなかなか会えなかった人たちが会いに来てくれた。相方とか、昔の芝居の仲間とか、バイト先の仲間もそうですし、妻も来てくれたし。悪いところでいうとあの代々木上原の歩道橋! マジで腹が立ちました。エレベーターが使えなくて。1回ぬか喜びさせられたから。もともと、なきゃないでよかったんだけど。なんで横断歩道ないんだよー! あ! エレベーターあるじゃん! 使えないのか! のが、階段も急だったし、相当、体力をもっていかれましたね。

 -もう1回やる?

 アキラ もうやらない(笑)。正直99%やりたくないのと、1%だけやってもいいかなっていうのが正直な気持ちです。

 -応援してくれた方々へ

 アキラ ほんとにね、ダメだと思った24時間。私、ゴールしましたんで。だからみなさんも1人の男の年明けをぜひご覧下さい!

 今回の番組は、アキラの24時間を視聴者が撮影して投稿し、制作に関わる視聴者参加型のバラエティー。28日にマラソンをスタートしたアキラの走る姿を見かけた人が、スマホなどで撮影し、番組公式サイトの2次元コードを読み込んで投稿すれば、動画や写真がスタジオで時系列に表示される仕組みになっており、それを使用する異色のマラソンバラエティーとして制作が進められた。番組サイドではテレビカメラをほぼ回さなかった。

 編成企画を担当したフジテレビの渡辺恒也氏は「マラソンというスポーツは走る本人だけでなく、沿道の方や応援してくれる周りの人たち全てが主役のドラマだと思います。この番組では、そんなマラソンの持つ唯一無二の魅力を目いっぱいギュッと凝縮して、視聴者の皆さんにお届けしたいと思います」と趣旨を説明。「まさにこれから視聴者の皆さんと一緒に作り上げていく番組です! ぜひご期待ください。そして28日はアキラ100%さんに温かいご声援のほど、よろしくお願いいたします!」とコメントしている。MCは南海キャンディーズ山里亮太が務める。