ドランク塚地、舞台挨拶よそに紛失財布の情報求める

後列左から武正晴監督、塚地武雅、木下ほうか、坂田利夫、芦屋小雁、近藤正臣、前列左から前野朋哉、友近、佐々木蔵之介、中井貴一、森川葵、堀内敬子(撮影・杉山理紗)

 ドランクドラゴン塚地武雅(46)が16日、都内で行われた映画「嘘八百」(武正晴監督、来年1月5日公開)の舞台あいさつで、2日前になくしたという財布の情報提供を呼びかけた。

 塚地は一言あいさつを求められると、「1ついいですか。金曜日に財布を落としてしまって、青色の長財布なんで、もし見つけた方いらしたら近くの交番までお願いします!」と切り出した。会場は爆笑だったが、本人は本気の様子。

 舞台あいさつの途中で再び話を振られると、「広尾1丁目の交差点辺り、あるいはタクシー内かも分からんですけど。白色のタクシーやったんですけど、東京都内に白色のタクシーってそんなにないみたいで全部電話かけてみたんですけど、ないっていうんです。どうしようかなあ~」と困り顔。「そんな(舞台あいさつする)つもりで出てきてないから、財布探してもらおうと思って立ってるんで」と真顔で話し、再び笑いを誘った。