上方落語の次代スターを発掘する「第四回 上方落語若手噺家グランプリ 2018」の決勝進出者9人が決定し14日、大阪市内で取材会が行われた。
若手落語家を支援する一環として、2015年より開催されている同グランプリ。10人1組の予選が4回行われ、各上位2人とワイルドカードの1人の計9人で決勝が争われる。
決勝進出者は桂三四郎(36)桂三度(さんど=48)桂雀太(じゃくた=41)桂そうば(39)桂ちょうば(=39)桂二葉(によう=31)笑福亭蕎介(きょうすけ=36)露の眞(つゆのまこと=31)林家染吉(36)。
初出場となる元お笑い芸人、世界のナベアツこと三度は仕事のため、取材会は欠席。コメントを寄せ、「皆さんと争うことよりもまず、お客さんに楽しんでいただけるよう一生懸命頑張ります」と意気込んだ。
この日は、決勝戦の出演順を決める抽選会も行われ、進出者中で最若手の8年目の二葉が1番を引き当てた。
若手育成委員会委員長の桂米二(60)に「(決勝進出は)一番の番狂わせ」と評された二葉。「イヤですね」と意気消沈気味だったが「しょうがないです。予選会の時と同じ演目『上燗屋(じょうかんや)』でいきたいです」と闘志を燃やした。
決勝は6月19日、大阪・天満天神繁昌亭で行われる。