女優唐田えりか(20)が、映画「覚悟はいいかそこの女子。」(井口昇監督、10月12日公開)でヒロインを演じることが1日、分かった。同名人気コミックの実写映画化で、中川大志(19)演じる主人公の高校生から何度も告白される学年一の美少女を演じる。難攻不落のクールビューティーで、主人公に対しても「安っぽい告白」と一刀両断するが、実は好きな人の前ではドギマギして顔を赤らめる一面も持っている設定だ。
唐田は役柄について「すごく難しかった」という。「表面的にはサバサバしていて、とてもクールですが、内に秘めた感情がたくさんあって、とても純粋な女の子」と捉えており、今年1月下旬まで行われた撮影では「好きな人に対する表情や(主人公に対して)徐々に心を開いていく表情など、微妙な心の変化や気持ちを表現するように演じました」という。
撮影では、初共演となった中川に「壁ドン」をする男女逆パターンのシーンもあった。「身長差があるので、距離感や角度が難しかったですが、新鮮でした。気持ち良かったです」。ちなみに私生活で「壁ドン」は、されたことも、したこともないという。
唐田は14年から芸能活動を開始し、最近は女優として活躍が続いている。映画で初めてヒロインを務めた「寝ても覚めても」(浜口竜介監督、9月1日公開)は、今年のカンヌ映画祭でコンペティション部門に出品され、現地入りしてレッドカーペットを歩いた。今回の難役も、女優として飛躍する絶好の機会となりそうだ。
◆唐田(からた)えりか 1997年(平9)9月19日、千葉県生まれ。14年9月から芸能活動開始。15年フジテレビ系連続ドラマ「恋仲」で女優デビュー。ドラマはNHK「ブランケット・キャッツ」日本テレビ系「トドメの接吻」。映画は公開中の「ラブ×ドック」など。女性ファッション誌「MORE」専属モデルとしても活動中。167センチ。血液型A。