高橋真麻、結婚発表を「引っ張ってる訳ではない…」

福山雅治の「家族になろうよ」を歌う高橋真麻(撮影・遠藤尚子)

 フリーアナウンサー高橋真麻(36)が27日、都内で行われた「第4回 ISUMブライダルミュージックアワード」に出席した。

 「一般社団法人音楽特定利用促進機構(ISUM)」は、結婚式における1年間の使用楽曲ランキング「ISUMブライダルミュージックTOP10」を発表した。

 表彰式の進行役を務めた高橋は、ランクインした楽曲について「結婚式をすることがあれば参考にしたいですね」と興味深そうに話した。8位に入った福山雅治の「家族になろうよ」を生歌唱すると、「歌詞に感動してしまいました。両親のことを考えていたら、ウルウル来ちゃいましたね」と込み上げるものがあったよう。「男性に歌ってもらうとうれしい曲。新郎に歌ってもらいたいです」と理想を語った。

 交際中の一般男性とは順調そのもの。カラオケに出かけ、一緒にglobeの「Can,t Stop Fallin, in Love」を歌うという。「マークパンサーさんのところを歌ってくれる人がいなくて寂しかったんですけど、今の彼は完璧にハモってくれます。この人すてきだな、って思った理由の1つです」とうれしそうに話した。

 結婚の時期については「いいご報告ができるように頑張ります」と笑顔を見せた。イベント出演のたびに話題になることについて「決して引っ張ってる訳ではないんです」と申し訳なさそうに説明。「家と家のことなので、どういう順番でごあいさつをするかとか、2人で話し合っていかないと」と話した。

 明日28日に行われる、サッカーW杯の日本対ポーランド戦も一緒に観戦したいと話す。「今、予定を聞いています。初戦を1人で見ていたらあまりにも寂しかったので」と苦笑した。「自力で決勝トーナメント行けるって分かった時に、分かち合える人がいた方がいい。そういうことで結婚って必要だなって思います」としみじみ語った。

 1位のミュージック賞はONE OK ROCKの「Wherever you are」、ミュージック特別賞は、安室奈美恵の「CAN YOU CELEBRATE?」が受賞した。