【紅白リハ】初出場のまふまふ意気込み 名前由来も告白「後悔し続けている」

リハーサルを行ったまふまふ(C)NHK

<第72回NHK紅白歌合戦リハーサル>◇30日◇東京国際フォーラムほか

初出場で「命に嫌われている。」を披露するまふまふ(年齢非公表)がリハーサル後、取材に応じ、意気込みを語った。

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「小さい頃から、年末に必ず家族と一緒にテレビを囲って見ていて、音楽を志すものとしては夢の舞台というか1番の舞台と思っていたので、まさか出演させていただくことになるとは思ってませんでした」と話し、「全力で頑張りたいです」と意気込みを語った。

「まふまふ」という名前は「友達からなんとなくつけてもらった名前だった」といい「そのままハンドルネームとして活動して、そのまま大きくなって紅白に出るということで…。戻れるなら、この名前だけはやめておけと(自分に言いたい)。後悔し続けている。(名前を付けてもらって)3年ぐらいたった時に、この名前『まずいかな』って思ったんですけど、やめられなかった」と笑った。

続けて「米津(玄師)さんがひたすらうらやましいです。かっこよすぎませんか? そうなるべくして生まれてきたのではないか、っていう。うらやましいですね」とうなだれた。

リハーサルは「普段とは違う空気感で何が何だか覚えてないぐらい緊張しちゃって、足が全く1ミリも動いていない状態でした」と振り返り、「明日も足が動いていなかったら『つったんだろう』って思っていただけたら。注目しておいてください。マスクも外して歌も歌います」と呼び掛けた。