森田健作、西郷輝彦さんを「本物のスター。ああいう方っていうのは出て来ないんじゃないかな」

「西郷輝彦さんを偲ぶ会」に出席し思い出を語る森田健作(撮影・野上伸悟)

昨年2月20日に前立腺がんで75歳で亡くなった、歌手で俳優の西郷輝彦さんを偲ぶ会が20日、都内で開かれた。

囲み取材に応じた森田健作(73)は、初めて西郷さんを見た際のエピソードを明かした。「これが本物のスターなんだなと、威圧感といいますか、オーラといいますか、それを感じて、(所属の)サンミュージックも頑張らなきゃいけないって思った」。

西郷さんが亡くなる3年前に事務所社長とともに3人でご飯を食べたという。そこで西郷さんがリサイタルを行うという話になり、当時千葉県知事だった森田は「私が千葉県を代表して花束を届けます」といった。西郷さんは「あーありがとう」と応じたという。森田は「私『星のフラメンコ』歌ったらうまいですよっていったら、じゃあ『さらば涙と言おう』を歌おうっていって。これは最後の会話だったですね」とさみしがった。続けて「本物のスターですね。ああいう方っていうのは出て来ないんじゃないかなって思う」。

所属事務所開設55周年だが、ともに迎えることができなかった。「本当は一生になって『おらーがんばろう』ってやりたかったんですけど。本当に1回でもいいから『さらば涙と言おう』を歌いたかった。大変残念です」と肩を落とした。

会には一般客含めて約600人が参加した。

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