市川猿之助容疑者が出演予定だった「七月大歌舞伎」初日 主演市川中車は初の宙乗りで目潤ませる

「菊宴月白浪」で大だこに乗った宙乗りを見せる市川中車(左)(C)松竹 ※無断転載禁止

先月、母親に対する自殺ほう助容疑で逮捕された市川猿之助(本名喜熨斗孝彦)容疑者(47)が出演予定だった「七月大歌舞伎」が3日、東京・歌舞伎座で初日を迎えた。

昼の部「通し狂言 菊宴月白浪(きくのえんつきのしらなみ)」は、猿之助容疑者から配役変更された市川中車(57)が主演し、初挑戦した宙乗りでは、目を潤ませ、しばたたかせる様子も見られた。

中車は「澤瀉屋一門はじめ、共演の皆様の胸を借り、力を合わせて臨みます」と語っているように熱演を見せ、大きな拍手を受けた。

1984年(昭59)に、中車の父市川猿翁(3代目猿之助=83)が復活上演した演目を、今回、91年の上演以来32年ぶりに上演する。

28日まで。

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