ミュージシャンGACKTが10日、自身のXを更新。大腸がん、脳腫瘍と闘病しながら活動を続けるも2月17日に56歳で亡くなった、ロックバンドLUNA SEAのドラマー真矢さんの献花式「真矢 献花式 ~Eternal MeLoDy~」に参加したと明かした。
献花式は8日、神奈川・ぴあアリーナMMで行われた。「シンちゃんの献花式に行って来た。数日前のことだ。元々はファンのために準備された献花式だったが、SUGIZOに連絡をして行くことができないか尋ねた。暫くして、関係者のために早朝の時間を作ったと連絡が来た。鬼龍院翔やYFCzのメンバーたちに声をかけ、全員で足を運ぶことにした」と、LUNA SEAのギタリストSUGIZOに連絡してから参列したことを明かした。
「現地に到着して驚いたのは、早朝にもかかわらず、若手のバンドマンがかなりの数並んでいたことだ。みんな、別れを告げに来ていた。シンちゃんに憧れてドラムを始めた者。彼の背中を追いかけてバンドを始めた者。彼がどれだけ多くの人間に影響を与えたのか。その行列を見れば、すぐにわかった」と当日の様子を伝えた。
続けて「しばらくすると、SUGIZOのマネージャーが並んでいるボクらのところに来た。優先して献花することを勧めてくれたが、朝から並んでいる他の関係者たちに申し訳ない。ボクらも、みんなと同じように並ぶことにした。40分ほどして会場の中へ入った。関係者の多さにも驚いたが、それ以上に驚いたのは、祭壇の近くにいたSUGIZOの姿だった」と明かした。
「献花を終えた関係者一人ひとりに、丁寧に挨拶をしていた。きっと朝から、ずっと続けていたんだろう。献花を終え、SUGIZOに声をかけた。『色々、大変だったね…』 その言葉を受けた彼は、少し怒った顔でこう言った」と状況を説明。「本当だよ!ったく、困ったヤツだよ!」と言われたといい「ずっと若い頃から一緒にやってきた仲間だからこそ、直接言いたいことが山ほどあるんだろう。そして彼は続けた。『GACKTも本当に気をつけなきゃダメだよ』」とつづった。
そして「隣には、シンちゃんの奥さんもいた。久しぶりの再会だった。涙が止まらない様子の彼女に、言葉が見つからなかった。それを見たSUGIZOが、ボクにこう言ってくれた。『本当にありがとう。真矢も喜んでるよ!』 正直、シンちゃんがいなくなったことが まだ実感としてピンと来ていなかった。だが、彼女の涙を見た瞬間、強く突きつけられた。【もう逢えないのか】と」と記述。
「大切な人との別れは、必ず訪れる。これは避けられない。当たり前に傍にいた人が、ある日突然いなくなることもある。だからこそだ。今、傍にいる人に感謝の言葉を届けてくれ。会えるなら、すぐに会いに行ってくれ。連絡をしてみてくれ。いなくなってからじゃ、もう何も伝えられないから」と締めくくった。