文化放送社長、本田圭佑解説目当てでNHK視聴「あの形は絵があるからできる」自局の中継に自信

東京・港区の文化放送

文化放送田中博之社長が16日、都内の同局で定例会見を行い、15日に行われたサッカーW杯1次リーグで強豪オランダに引き分け、勝ち点1を獲得した日本代表チームについて「大金星」と歓喜した。

同局は「文化放送スポーツスペシャルFIFAワールドカップ2026実況中継」で、日本代表が出場する全試合を実況中継する。

日本代表ユニホームを着用し、「FIFAアンセム」をBGMに会見した田中社長は、対オランダ戦について「勝っていないが、個人的な感想を言うと大金星ではないかなと思っています」と笑顔。新聞社が号外を出したことにも触れ「引き分けの試合で号外が出るのは私の記憶の中では初めて。その価値があった試合だった」とした。

「強豪国オランダに先制許しながら追い付き、勝ち越しを許しながら追いついているという試合展開もさることながら、チームとしてのマネジメントが非常にうまくいっていると思う」。

試合は自宅で文化放送の中継を再生しながら、NHKの実況を視聴したという。「NHKをつけていた理由は、本田圭佑さんの解説をチェックしたかったからというのがすべて」とし、独特のスタイルが話題を集めている本田圭佑氏の解説に言及。「相変わらず本田さん節があった」。

一方で「あの形は絵があるからできる形」とし、「ラジオの中継は引き算。どれだけしゃべらないで的確な部分を伝えるかが中継のテクニック。気を付けているのは分かりやすさ。それが今回はできていたと思う」と自信をみせた。

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