米FWバログン騒動に疑問「意味が分からない」「説明しないと」

11日放送のMBSテレビ「せやねん!」では、FIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会で、米国代表のフォラリン・バログン選手が、レッドカードで退場処分を受けながらも次戦に出場したことについて取り上げ、スタジオでは疑問の声が相次いだ。

バログン選手は、決勝トーナメントのラウンド32のボスニア・ヘルツェゴビナ戦で退場処分を受け、次戦は出場停止となるはずだった。しかしFIFAが処分を「1年猶予する」と発表し、バログン選手はラウンド16のベルギー戦にも出場した。

この対応に、アキナ秋山賢太(43)は「こんなことしたら、ちょっとおかしくなる。ほんまにここは止めなあかんところで、レッドカード覚悟で止めに行ったりとか、全然しちゃうじゃないですか」と疑問を呈した。

この特例の裏には、トランプ米大統領がFIFAに処分の見直しを働きかけた影響があったともいわれ、批判が殺到していた。

これには、トミーズ健(67)も「なんでかを説明しないとあかんやん、FIFAは。トランプから言われたからやりましたって言ったの? 理由を言わなあかんやん」と憤慨。

秋山は「FIFA側が『あれは誤審でした。あれはレッドカードじゃありませんでした』やったら、まだ100歩譲って分かります。これはレッドカードのまま継続して…ここなんですよ、意味が分からないところは」と続けた。

これに、トミーズ雅(66)が「次、レッドカード出た選手、(試合には)出るよな」と、今後の他の選手に対するルールの運用に言及すると、秋山も「出ないとダメですよね。準決勝とかで」とうなずいた。

番組では、FIFAのインファンティノ会長とトランプ大統領が2018年頃から交流があり、昨年にはトランプ大統領に「FIFA平和賞」が授与されたことや、今大会の関連収入が前回大会の1.4倍ほどになると見込まれること、さらに2029年に行われるクラブW杯の開催地を米国にする案が浮上していることを解説。

チュートリアル徳井義実(51)は「これやっちゃうと、クラブワールドカップの時も、他の国のサッカーファンからしたら『また、あんなん(処分の特例)、しよるちゃうん?』って思われちゃうよね」と信頼性が揺らぐことを指摘していた。

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