「私は眞子さんを愛しております」10月26日で結婚1周年 小室夫妻の会見全文とともに振り返る

眞子さん結婚会見 結婚の記者会見が終わり、あいさつする小室圭さんと眞子さん(2021年10月26日撮影)

秋篠宮ご夫妻の長女眞子さん(31)と大学時代の同級生、小室圭さん(31)が結婚して、26日でちょうど1年。2人のマンハッタン生活も、小室さんがニューヨーク州司法試験に合格してようやく軌道に乗りそうだが、ここまでの道のりは紆余(うよ)曲折、異例ずくめだった。21年10月26日の結婚当日を振り返る。

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眞子さんは当日午前10時ごろ、30年間住み慣れた東京・赤坂御用地にある秋篠宮邸を後にした。玄関前では、秋篠宮ご夫妻、妹の佳子さまらに見送られ、大きく両手を広げた佳子さまと抱き合った。そのころ、宮内庁職員が代理で役所に婚姻届を提出し、受理。皇室を離れ、「小室眞子」となった。結婚関連行事はなく、眞子さんは皇室を離れる際に支払われる一時金も辞退した。

2人は午後、左手薬指に結婚指輪をつけて、都内ホテルで記者会見に臨んだ(会場費用は2人が負担)。結婚への思いや小室さん側への批判などについて、「圭さんはかけがいのない存在」「圭さんが独断で動いたことはありませんでした。例えば、圭さんのお母様の元婚約者の方への対応は、私がお願いした方向で進めていただきました」、「私は眞子さんを愛しております」「数年間、誤った情報があたかも事実であるように扱われ、誹謗(ひぼう)中傷が続いたことにより、眞子さんが心身に不調をきたしたことを、とても悲しく思います」などと計約10分間、硬い表情で交互に話した。

報道各社は事前に5つの質問を出していたが、質問を見た眞子さんが「誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問が含まれ、衝撃を受けた」といい、文書で回答。質疑応答は行われなかった。眞子さんは文書の中で「このような質問に会場で口頭でお答えすることを想像すると、恐怖心が再燃し心の傷がさらに広がりそうで、口頭で質問にお答えすることは不可能であると思いました」などと記した。

2人はこの日から、都内の賃貸マンションに一時的に滞在。眞子さんのパスポート取得など渡米準備を進め、11月14日に2人でニューヨークへ出発した。

◆21年10月26日、結婚会見で小室夫妻が話した全文◆

【眞子さん】 現在、新型コロナウイルス感染症の影響が続き、大変な思いをされている多くの方々に、お見舞いを申し上げます。そして、困難の中にある人を助け、私たちの生活を支えてくださっている方々に、深く感謝申し上げます。

本日、みなさまにお伝えしたいことがあるため、このような場を設けました。私が皇族としてすごしてきた中で抱いてきた感謝の気持ち、私たちの結婚を心配し、応援してくださった方々への感謝、これまでの出来事の中で私たちが感じてきたことや結婚への思いなどについて、お話ししたいと思います。

これまで、お優しいお導きのもと、皇族としての仕事を、自分なりにできる限り大切に果たそうと努めてまいりました。この30年間、たくさんの方々に助けられ、見守られ、支えられてきました。心をこめて私と一緒に仕事をしてくださった方々に、心から感謝申し上げます。

訪問した先々では、たくさんの方々が優しい言葉と笑顔で迎えてくださいました。直接お目にかかる機会のあった方も、お目にかかることのなかった方も、私にあたたかい気持ちを向けてくださったすべての方々に、心から感謝申し上げます。数々の出会いが、私にとってどれほど大切であったか、到底言い表すことができそうにありません。これは、今後も決して変わらない思いです。

私と圭さんの結婚について、さまざまな考え方があることは承知しております。ご迷惑をおかけすることになってしまった方々には、大変申し訳なく思っております。また、私のことを思い、静かに心配してくださった方々や事実にもとづかない情報に惑わされず、私と圭さんを変わらずに応援してくださった方々に、感謝しております。

私にとって、圭さんはかけがえのない存在です。そして私たちにとって、結婚は、自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択でした。

【圭さん】 私は眞子さんを愛しております。一度きりの人生を、愛する人とともに過ごしたいと思っています。これまで、幸せな時もそうでない時も、さまざまな気持ちを2人で分かち合い、励まし合ってきました。

この度の結婚に関して、ご迷惑をおかけしてしまった方には、大変申し訳なく思っております。いろいろなことがありましたが、眞子さんと一緒に人生を歩みたいという思いを持ち続けられたのは、眞子さんと、これまで周りで私たちを支えてくださった方々のおかげです。心から感謝申し上げます。

【眞子さん】 本日まで、私が公に発言する機会は限られてきました。そのために生まれてしまった誤解もあったと思います。一部の方はご存じのように、婚約に関する報道が出て以降、圭さんが独断で動いたことはありませんでした。

例えば、圭さんのお母様の元婚約者の方への対応は、私がお願いした方向で進めていただきました。圭さんの留学については、圭さんが将来計画していた留学を前倒しして、海外に拠点を作って欲しいと、私がお願いしました。留学に際して、私は一切の援助をできませんでしたが、圭さんが厳しい状況の中、努力してくれたことをありがたく思っています。

圭さんのすることが、独断で行われていると批判され、私の気持ちを考えていないといった一方的な臆測が流れる度に、誤った情報がなぜか間違いのない事実であるかのように取り上げられ、いわれのない物語となって広がっていくことに、恐怖心を覚えるとともに、辛く、悲しい思いをいたしました。厳しい状況の中でも、圭さんを信じ続けてくださった方々に、感謝しております。

【圭さん】 私の母と元婚約者の方との金銭トラブルと言われている事柄について、詳しい経緯は本年4月に公表した通りです。元婚約者の方には、公表した文書でも書いたように、これまでも折に触れて、私と私の母からお礼を申し上げており、今も感謝しております。

本年4月に解決金をお渡しすることによる解決をご提案したところ、母と会うことが重要であるというお返事をいただきました。しかし、母は精神的な不調を抱えており、元婚約者の方と会うことにはドクターストップがかかっています。そのため、私が母に代わって対応したいと思い、母の代理人弁護士を通じて、そのことをお伝えしました。元婚約者の方からは、元婚約者の方の窓口となっている週刊誌の記者の方を通じて、前向きなお返事をいただいています。

解決に向けて、私ができる限り対応したいと思います。解決金を受け取っていただきたいという気持ちは、変わっていません。(※圭さんは渡米直前の11月12日に元婚約者と面会し、解決で合意。小室さん側は解決金を支払った)

この数年間、誤った情報があたかも事実であるように扱われ、誹謗(ひぼう)中傷が続いたことにより、眞子さんが心身に不調をきたしたことを、とても悲しく思います。私の母も心身に不調をきたし、仕事を辞めざるを得ない事態にまで追い込まれましたし、身の危険を感じながらすごしています。このような苦しい状況にあった私たちを助けてくださった多くの方々に、大変感謝しております。

私は眞子さんとあたたかい家庭を築いていきたいと思います。同時に、これからもできる限りのことをして、眞子さんをお支えしていきたいと思います。幸せな時もそうでない時も寄り添い合える、かけがえのない存在であり続けたいと考えております。

【眞子さん】 私たちは、2人で新しい生活を始めることになります。これから生きていく中で、また違った形での困難があると思います。しかし、これまでもそうであったように、2人で力を合わせてともに歩いていきたいと思っています。

これまで、私たちが自分たちの心に忠実に進んでこられたのは、お互いの存在と、励まし応援してくださる方々の存在があったからです。

今、心を守りながら生きることに困難を感じ、傷ついている方が、たくさんいらっしゃると思います。周囲の人のあたたかい助けや支えによって、より多くの人が、心を大切に守りながら生きていける社会となることを、心から願っております。

小室圭さんの職場や夫妻の生活圏、どんなところ?どんな生活を送っているの?