6日に32歳で亡くなったフラワーパーク(牝)が余生を過ごしていたスガタ牧場(北海道平取町)では「とても賢い馬でした」と往時をしのんだ。
「体がすごく柔らかくて、削蹄をする時でも脚が軽かったです。無駄なことをしないし、馬同士でもめることもない。21歳ぐらいで元気いっぱいの時に牧場に来て、病気もせず最後まで手がかかりませんでした」
熱心なファンからは、青草やリンゴ、ニンジン、お守り、誕生日にはメッセージカードなどが届いていたという。最後は起立できなくなり、馬房で天寿を全うした。
現役時代は18戦7勝。96年高松宮杯と同年スプリンターズSを制し、最優秀短距離馬を受賞した。引退して繁殖牝馬としても15年東京新聞杯を勝ったヴァンセンヌを出した。