目指すは世界一! アルペンスキーの北京五輪代表が21日、会見を開催。
男子で五輪初出場となる小山陽平(23=ベネフィット・ワンク)から「目標は世界一。ここでとどまるつもりはない」と強気の発言が飛び出した。
小山は、昨年12月に、W杯回転第2戦で2本合計タイムで8位に入った。日本勢の1桁順位は17年1月の湯浅直樹の7位以来の快挙だった。小山は、「昨季に比べて、体重が5~6キロ増えた。板を抑えることができ、安定感が増した」と、手応えを感じている。
男子回転は、海和俊宏、岡部哲也、木村公宣、皆川賢太郎、佐々木明ら、世界の強豪を生んできた。その中でも憧れで、背中を見て育ってきたのが湯浅だ。湯浅に憧れすぎて、湯浅が長年はいてきた国産ブランドのスキー板「HART」を自分でも使用し、いつかは湯浅のようになりたいと考えていた。
五輪での男子回転は、56年コルチナダンペッツォ大会で、猪谷千春が銀メダルに輝いたのが最高成績。次ぐのが06年トリノ大会で4位に入った皆川、7位になった湯浅だ。日本アルペン界が世界にも届くと期待する小山が、まずは憧れの湯浅超えに挑む。