日本が世界選手権“前哨戦”で優勝 車いすバスケ

4戦全勝優勝、オーストラリアを2度倒して優勝した日本の選手たちは肩を組んで記念撮影(撮影・小堀泰男)

<車いすバスケットボール:ワールドチャレンジ杯>◇最終日◇10日◇男子4カ国対抗戦決勝ほか◇東京都調布市・武蔵野の森総合スポーツプラザ

 リオデジャネイロ・パラリンピック9位の日本が決勝で同6位のオーストラリアを激戦の末、65-56で破って優勝を飾った。

 第1クオーター(Q)で18-14と優位に立ったが、第2Qは28-30。第3Qで51-48と再逆転し、最終第4Qの立ち上がり56-51とビハインドを負ったところから激しい守備で相手の攻撃を抑え込み、一気に14点を挙げて決着をつけた。

 日本はカナダ、ドイツを含めた総当たりの1次リーグから決勝まで4戦全勝。昨年の大会1次リーグで1点差負けしたオーストラリアにも連勝で雪辱した。8月の世界選手権(ドイツ)出場国による“前哨戦”を制した日本は、同選手権4強以上、20年東京パラリンピックでの金メダルを目標に強化を続ける。