KEIRINグランプリ2023(GP、30日)と、ガールズグランプリ2023(29日・ともに立川)の共同記者会見と前夜祭が19日、都内のホテルで行われた。
今年は4年ぶりに選手が会場に登場し、ファンを招いた前夜祭も復活。コロナ禍以前の盛り上がりを取り戻した。注目の中国コンビは清水裕友(29=山口)に松浦悠士(33=広島)の並びに決着した。
なお、久米詩(24=静岡)は体調不良により欠席した。
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鍵を握った中国コンビは、清水裕友に松浦悠士が付く布陣で決まった。松浦は「(清水)裕友に任せたいと思う。裕友の得意バンクなので、しっかり任せたい」と明言。
清水も「立川は地元の次に好きなバンクなので」と、過去立川G3で2度の優勝実績を誇る得意舞台での自力戦に自信をのぞかせた。
松浦は10日の別府G3決勝で落車し、体調面も気になるところだが「打撲はないし擦過傷が少し残っているくらい。取材とかもあったが、3日、体を休めてから練習を再開した」と順調な回復をアピールした。
一方、前年覇者の脇本雄太と古性優作の近畿コンビは、くしくも昨年と同じ車番になった。脇本は「去年もこの車番でワンツーができたので、今年もできるように」と、2年連続での(9)(1)決着へ意気込んだ。
4年ぶりとなった選手が出そろっての共同記者会見は、事前申請にもかかわらず立ち見が出るほどの報道陣が詰めかけた。深谷知広と山口拳矢がその場で連係を模索して笑わせるなど、対面ならではのやりとりも復活。ファンを招いての前夜祭も行われた。
行動制限なしで戻ってきたGP発祥の地、立川での決戦。機運はいよいよ最高潮を迎える。【山本幸史】