18年W杯ロシア大会のアジア最終予選組み合わせ抽選は12日、マレーシア・クアラルンプールで行われ、日本はオーストラリア、サウジアラビアなどと同じB組に入った。
組分けは「悪くない」と言える。抽選は国際サッカー連盟の最新ランキングに沿って、上位から2カ国ずつを同シードに振り分けた上で行われた。日本は韓国と同じ第2シード。隣国の最大のライバルと対戦する可能性はなかった。「韓国を避けられることはいいこと」とのハリルホジッチ監督の言葉を借りるまでもなく、抽選の前段階でひとつ恵まれていた。
第1シードからはイランではなくオーストラリアが入った。指揮官は、現アジア最強のイランのサイズとフィジカルを警戒していた。オーストラリアも同タイプだが、直近の対戦で、ここ5戦負けなし(3勝2分け)と苦手にしていない。サウジアラビア、UAEが不気味だが、両国とはともにホームで先に対戦できる。同組がオール中東勢という可能性もあったが回避。「悪くない」を、無事突破して「良かった」と振り返りたい。【八反誠】