なでしこジャパンが7日、米国遠征から成田空港着の航空機で帰国した。
世界女王・米国との親善試合は、第1戦こそ引き分けたものの、第2戦は後半31分にサスペンデッドとなったが、0-2で劣勢だった。事実上の1分け1敗という結果に、高倉麻子監督(48)は「初戦で3点取れたのはよかったですけど、まだまだ足りない所が多くて、結構不満です。40点。満足していないです。選手もしてないと思います」と悔しさをにじませた。ただ、新戦力が経験を積めたことは「収穫だった」とした。
高倉監督は選手を“厳しい目”で調査する。第三者ではないが、今後の選手選考について「選手にもいっていますが、いろんな選手を試したい。出入りがある」と競争を促した。今回の遠征の課題も「状況判断」「フィジカル」など数多く挙げた。「やることはたくさんある。でも課題が見つかって、みんなが前進して行けばいい」。“適切”に課題を見つけ、なでしこを強くしていく。