日本代表のFW本田圭佑(29)が、今夏に所属するACミランを退団する可能性を示唆した。

 1-2で惜敗したキリン杯決勝ボスニア・ヘルツェゴビナ戦は左膝痛で欠場。

 試合後に移籍について「(ACミランとの)契約は残り1年。いろいろな可能性がある。(今季の成績は)クビにさせられる結果だと認識している。(ACミランに加入後の)2年半は結果を残せなかった。ミランで役割を果たせなかったんでね。(ACミランを)出て行く可能性は、この結果なのであると思います」と自ら明かした。

 夏の欧州の移籍市場で、他のビッグクラブ移籍を模索する可能性が出てきた。