香川に続き長谷部も右膝腫れ離脱…25人でサウジへ

一夜明けの練習で別メニュー調整した長谷部(右)。後方はGK川島(撮影・狩俣裕三)

 6大会連続のW杯出場を決めたサッカー日本代表が2日、W杯アジア最終予選のサウジアラビアとの最終戦(5日、ジッダ)に備え、羽田空港からチャーター機で同国ジッダに向かった。

 同空港で、3月に手術した右膝に腫れが出たMF長谷部誠が離脱。1日午後には、MF香川真司も離脱しており、27人から主将と背番号10が外れ25人でサウジに向かった。大量招集しており、追加招集はないとみられる。

 チャーター機に乗り込む前のJALのセレモニーでは、ハリルホジッチ監督と選手を代表し、長谷部に代わる主将として期待されるDF吉田麻也に花束が贈られた。